| 建造物:土地の外側は四方とも針金の柵で閉じられており、さらに敷地は6つの大きな囲い地と4つのもう少し小さい囲い地に区分されています。家畜用体重計など牛と羊の飼育に必要な設備も完備しています。母屋は頑丈なレンガで築かれており、寝室が4室、キッチン、食堂、洗濯室という構成になっています。電気は発電ユニットで作り出すようになっており、リスター(両側式工作機)もすぐに使える状態で買い換える必要はありません。水は井戸から汲み取られるようになっており、水車と電気くみ上げポンプで行われます。主要な建設物は農業を営むにはもちろん、バカンス村のようなレジャー施設に改築するのにも理想的な場所といえるでしょう。(この地帯にはまだそういったレジャー施設は存在しておりません。)
植林 : 樹齢10年から20年の松科のポンデローサとムラヤナが4区画に分けて、合計30ヘクタールの敷地に植林されています。
動物相 :カリフォルニア鶉とヨーロッパウサギが多数生息しています。イノシシや鹿もこの10年間でかなり増え、現在では常に40~50匹程度の鹿が住んでいます。またこの地方にはピューマ、赤毛狐、チンチラ、チナムー(鴫に似た鳥)といったパタゴニアの動物たちも生息しています。
全般的特長 : この地方はパタゴニアアンデスのプレ・コルディリアにあたります。
景観はこの地方によく見られるもので、縦横を走る小さな渓谷、小川、細流に区切られた丘や台地で構成されています。これらの水路はアリキュラ湖とピドラデルアギラ湖に注ぎ込み、そこから地面に潜った水は、再びたくさんの泉となって玄武岩の大地の麓に涌き出ているのです。これらの水によって、家畜や野生動物に必要な水の蓄えも1年中十分に補給されています。現在の建物だけでなく、この地帯に来た最初の住人たちが立てた住処を建設したのもこの場所でした。現在あわせて5軒の建物が建っておりますが、良質の水が存分に得られることや、西から吹きつける強風を逃れられる土地条件、また恵まれた日照条件(敷地は北東を向いています)やこの場所へのアクセスの便がよいことを理由に前住人たちもこの地を選んだのでしょう。さらにこの地には古い柳やポプラの大木、リンゴや梨の木がどの丘や台地にも生えているため、母屋とは別にそれらの脇に、素敵なカントリーハウスや小屋、山小屋を建てるのも素敵なアイデアではないでしょうか。
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